
日テレ系列のドラマを観ていると「続きはHuluで!」というセリフを耳にしますよね。
続きを観たい!!そう思って、Huluへの登録を検討されている方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、私がHuluを実際に使ってみた結果感じたメリット・デメリットについて紹介します。
「Hulu」ってどんなサービス?概要と特徴を紹介!
Huluはアメリカに本社を置き、日本においては日本テレビの関連会社が運営しています。
つまり、日テレ系のドラマに強いVODサービスでもあります。
それでは、サービス内容の概要・特徴について説明していきます。
月額 | 932円(税込) |
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公式サイトURL | https://www.hulu.jp/ |
作品数 | 50,000作品以上 |
視聴対応デバイス | テレビ・パソコン・ゲーム機・スマホ・タブレット・メディアプレーヤー・浴室テレビ・ブルーレイレコーダー |
無料視聴期間 | 2週間 |
視聴できる作品ジャンル | 邦画・キッズ・海外ドラマ・海外TV・アニメ・国内ドラマ・国内TV・洋画 |
おすすめのジャンル | 子供向け番組・海外ドラマ・国内ドラマ |
決済方法 | クレジットカード・ドコモ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い・PayPal・Huluチケット・Yahooウォレット・Amazonアプリ内決済・mineo オプションサービス・B.excite オプションサービス・ケーブルテレビ決済・eo オプションサービス |
レンタル動画の有無 | ✕ |
ダウンロード | △(一部のみ) |
Huluは932円(税込)と比較的に低額な月額料金でありながら視聴デバイスや支払方法が豊富であるなど、サービスはとても使い勝手が良いサービスとなっています。
どのVODサービスにしようか選択する上で、使い勝手の良さはとても重要なので、これは高評価に繋がりますね。
※視聴できる機器についての詳しい情報はこちら → 対応機種
支払方法についての詳細はこちら → 支払方法について
huluは無料お試し期間は2週間と短めで、作品数は50,000作品以上とそれほど多いほうでは無いかもしれません。
しかし、huluの動画ラインナップが自分にあったものであれば、サービスの良さから文句なしのサービスと言えるでしょう!
「Hulu」のメリットとデメリットは?
Huluを実際使ってみて、その結果感じたメリットとデメリットについて、しっかりと紹介させて頂きたいと思います!
huluを検討中で、候補に上がっている方にとっては、必見の内容となっていますよ!
huluのデメリット
私がHuluを実際使ってみて感じたデメリットは次のとおりです。
- 同時視聴は1台のみ。複数台での視聴ができない
- ダウンロードできる動画は一部のみで、基本的にはダウンロードができない
- レンタル作品がない
- 映画が少ない
- アジア圏内のドラマが少ない
Huluは残念ながら同時視聴は1台のみで複数台での視聴ができません。VODで複数台観られないというのは、ちょっと痛いですよね。
しかし1つのアカウントで、複数のユーザーの登録は可能です。
「1つのアカウントで複数のユーザーが登録可能なのであれば、VODで複数台使えるようにしてくれたら良いのに…」というのが正直な感想です…。
そして、一部の配信動画しかダウンロードできないというのも、私にはデメリットに感じました。
やはりVODには、ダウンロード機能を求めてしまいますよね。
配信動画の内容としては、映画が少ないことや、韓国・華流などのアジア圏内のドラマが少ない点が気になりました。
そうは言っても、「アジア圏内のドラマには興味ない」「複数台で観る必要はない」という方にとっては、ほとんどデメリットに感じる点にはならないでしょう。
Huluのメリット
Huluには、次のようなメリットに注目です。
- マイリスト機能があるためお気に入りの動画が探しやすい
- 英語字幕での視聴が可能
- 支払方法がとにかく充実!クレジットカード、キャリア決済など13通りの方法で支払いが可能
- スマホ、タブレットのみならずケーム機など15のデバイスが対応
- 高画質の動画が楽しめる
- 画質の変更が可能
- 10秒単位で巻き戻し、早送りができるなど、操作システムが万能で使いやすい
Huluは操作がスムーズで、使い勝手が良くてかなり便利です。利用する側の目線で考えられた機能が多いということは、Huluのメリットと言って良いですね!
私は特にその中でも、マイリスト機能はとても重宝しています。
50,000作品以上ある中から、自分のお気に入り作品を探すのは一苦労ですが、マイリスト機能ですぐに見つけられてしまいます。
また、10秒単位での巻き戻しや早送りも可能で、操作システムがとっても気が利いているという点もメリットだと感じました。
「え!?今何て言った!?」と思った時も、すぐに巻き戻してセリフを確認できるのはとても便利ですよね。
そしてHuluは、画質レベルの変更が可能という点も、なかなか使い勝手が良いのです。
私は、自宅のようにWi-Fi環境がある場所では高画質、Wi-Fi環境がない場所では通信節約モードで視聴しています。
「Hulu」を楽しむ方法とは?
前述のとおり日テレ系列のドラマでは「続きはHuluで!」と言い、エンディングを迎えるドラマが増えてきました。
テレビでは放映されないドラマの続きを観られるというのは、Huluならではの楽しみ方でしょう。
リアルタイムで視聴できるなんて、VODの機能を遥かに越え、テレビに近づいていますよね。
ただし、リアルタイムでの視聴は、限られた機器となっているので注意が必要です。
「Hulu」はこんな方におすすめ!
Huluは、日テレ系列のドラマと子供向け番組に強いです。
「国内ドラマが好き」「子供も楽しめるVODサービスを探している」という方にとっては、Huluは十分に楽しめるサービス内容でしょう。
視聴デバイスも15通り対応している上に、1つの登録で6アカウント作成できるため、家族みんなで楽しめるというメリットは大きいです。
同時視聴ができないという点がネックになってきますが、今後改善されることに期待したいと思います!
「Hulu」の入会方法・退会方法は?
Huluの入会方法と退会方法については、他のVODサービスと比べると、少し異なります。
どのような点が異なるのかについて説明していきます。
入会方法
Huluは、スマホ・ダブレットからの登録、パソコンからの登録、テレビからの登録と3通りの方法があります。
3通りと聞くと、少し面倒なイメージを受けますが、実際やってみると案外スムーズなので心配無いですよ!
解約方法
Huluの解約方法は、支払い方法によって異なります。
支払い方法によって異なるというのは、分かりづらく、少し面倒な印象を受けます…。
まとめ
Huluは、入会方法、解約方法は複雑で少し面倒な印象を受けますが、その他のサービス面については、とても充実しています。視聴デバイスが多いというのも、魅力的ですよね。
レンタル作品などはなく、定額料金で全作品見放題というわかりやすさもhuluの魅力と言って良いでしょう。